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「この仕事をやっていてよかったな」と絶対に思えます。

2019年入社 ワタキューセイモア株式会社

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●入社のきっかけを教えてください。

別の業者で働いていた時に、新卒の求人で「滅菌」の存在を知りました。
医療器具を病院内で洗うっていうのを見て、「そんな仕事あるんだ〜」って思って(笑)
すごく面白そうだったので、ちょっとこの仕事してみようかなって。思い切って業界に入りました。

●「滅菌」とはどのようなお仕事ですか?

私は、病棟外来全般の滅菌業務を担当しています。
「滅菌」っていうのは、簡単に言うと、診察や手術で使用した医療器具を洗浄し、菌を限りなく0に近い状態にして、また使ってもらえるよう整える仕事です。

●お仕事の1日の流れを教えてください。

出勤

病棟外来で使用した医療器具が中央材料室という専用のお部屋に届くので、まずは医療器材が壊れていないか検品します。

器材が壊れていなければ、次に洗浄します。

洗浄後の器材を汚れていないか、あと、洗浄中に壊れていないかを検品します。

滅菌用の袋に器材をパッキングします。

お昼休憩

滅菌を終えた器材の汚れが残っていないか確認。

必要な部署に供給(お届け)します。

ざっくりいうと、こんな感じです。実は1日の中でいろいろな作業をしているんです。

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●仕事中、大切にしていることはありますか?

私は一番「情報共有」を意識しています。
病院から、「臨時でアレコレほしい」と突然言われたり。納品の時間よりも前に「使ってなくなったから早くほしい」と言われたり。日々何かしら臨機応変な対応が必要な時があるんです。
私たちの器材供給が遅れたら、患者さんの治療や手術が遅れてしまいます。
欲しいと言われた時に、滞りなく円滑に進められるよう、スタッフがお互いにコミュニケーション取り合って情報を共有し、カバーしています。

●どんな風にカバーしているんですか?

普段から、周りを見てお互いのサポートをするように工夫しています。
私のいる病棟外来は、大まかに「洗浄」と「組み立て(パッキングする役割)」「払い出し(供給する)」の3チームに分かれて動いていますが、時間帯によって忙しいチームがあれば、手が空いているチームもあるんです。
自分が忙しいときに、他のチームの人が応援に来てくれた時って「ありがたいなぁ」と思うので、私も手が空いた時は、「他の人が困っていないかな」と周りを見て、忙しいチームの応援に行くように意識しています。

●職場の雰囲気はどうですか?

仲めっちゃいいです!
いつも和気あいあいとしています(笑)
穏やかで優しい方が多く、相談しやすいので、普段からめっちゃ相談しています。

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●未経験でも出来るでしょうか。

もちろん!未経験の方でも出来ます。
チームでフォローするので、ゆっくり覚えてもらって大丈夫です(笑)

●どんな人が滅菌のお仕事に向いていると思いますか?

そうですね、ひたすらモクモク作業するのが好きな人ですかね。
器材が欠けていないか、ハサミの先が曲がっていないかなど、細かいところまでチェックする仕事なので。
私は、趣味でビーズアクセサリーを作っているんですけど、几帳面でコツコツとビーズを繋いでいくような、そういう作業が好きな方だったらとても向いていると思います。
几帳面でテキパキ、周りを見て行動できる方なら、さらに楽しい職場だと思います。

●入社した時、お仕事のイメージとのギャップはありましたか?

私は仕事のギャップはほとんどなかったです。
入社してすぐのころは、器材の名前を覚えるところが大変でした。
取り扱うものが何種類とかのレベルじゃなくて「ウン百」とあるので。
それはやっぱり、覚えていくしかないです。
逆に、そこを乗り越えたらすごく楽しい仕事だと思います!
私の場合は、よく使うものは1年くらい。ここの場所にこの器材があるとか、全体を覚えるまでに3年かかりましたね。

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●器材を覚えるのに時間がかかるんですね。

それだけじゃなくて、あとは、器材が壊れてしまったとき。
形ある物はいつか壊れてしまうんですけど、そこで凹んでしまうのではなく、どうすれば壊れずに済んだかなと、前向きに考えるようにしています。
私自身、ミスした時に落ち込みやすいタイプなんですけど、その時先輩から「失敗は誰にでもあるから、そこで落ち込むんじゃなくて気持ち切り替えて、失敗から次の対応策を一緒に考えよう」って言ってくれたのが、すごく嬉しくて、心がふわっと軽くなりました。
その後は、対応策を先輩と一緒に考えて、スタッフのみんなに共有して、次は同じミスがないようにしようって、話し合っています。

●「滅菌」のやりがいって?

これは常に思っているかもしれないです(笑)
直接感謝されるような仕事ではないんですけど、裏で病院を支えてる、患者さんを支えているっていうのは仕事としてとてもやりがいがあります。
私が検品して、キレイにした器材を、患者さんへ安心して使ってもらえる。
それが一番私、仕事として「やってて良かったな」「人の役に立ててるな」って感じます。
———そして単純に、この仕事がとても楽しいんです。

●仕事をしている中で意識していることは何ですか?

私は常日頃、自分が作業している器材は、最終的に患者さんに使われるんだってことを意識しています。
例えば、器材が汚れているか汚れていないか判断つきにくくて微妙な時。
「この器材が自分の家族に使われたとき、どう思うかな」って考えて判断しています。
誰だって大切な家族に汚れた器材使われるの、嫌じゃないですか。
病院の仕事として大事なことを担っているので、責任をもって仕事しています。

●会社の自慢できるところって何ですか?

会社が誕生日にプレゼントくれることですかね。
誕生日を覚えてくれてて、さらに祝ってくれる会社ってなかなかないと思うんです。
やっぱり誕生日って自分の大切な日なので、嬉しいですし、自慢できるポイントです。
あとはやっぱり。
繰り返しになっちゃうけど、スタッフみんな良い人が多いので、そこも魅力です。

●最後に、メッセージをお願いします。

私も、器材の名前など覚えるまでは苦労したし、大変な仕事だなと思ったんですけど、「自分がキレイにしている、この器材で患者さんを救えている」っていうことが、凄くやりがいがあると思います。
覚えることを乗り越えた先に、その、やりがいがわかってくる時があります。
そこまでは辛抱やけど、そこを乗り越えたら「この仕事やって良かったな。自分の仕事を通じて、病院や患者さんを助けているんだ」って思えるのは確実です。
しんどい仕事ではあるけど、その先に「この仕事をして良かった」と思える瞬間が絶対きます。ぜひ、一緒に!